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ライブ当日の心得・・・いまさらですが・・・  2008/8/24 (Sun) 14:00:28
やたっ!一年以内に「日記」を書いたぞ!(自分を褒める)

お客様から「日記を書け!」とのお叱りを多数いただき、反省しきりの私です。
今回は「初めてのライブなので、どうしたらいいか分からない」という質問を数件いただきましたので、私の思うところを書いてみます。

初めてのライブ、特に「ライブハウス」なんかで演奏する場合、緊張しますよね。ちょっと怖いところかな?なんて思っている方もいるようです。
別に難しい事は何もありませんが、何点か書いてみようとおもいます。

その1:あいさつを「きちんと」する。
ライブハウスのお兄ちゃんやおっさん達は、一見怖そうですが、きちんと挨拶が出来るかどうかを結構見ていますよ。
それも「ちゃ〜っす!」とかではなく「○○バンドの○○です。今日はよろしくお願いします」とやって下さい。
また、対バン(同じ日に出る別バンド)に対しても同じです。
最初の印象が大切です。これが悪いと「なんだ、あいつらは!」となってしまいます。
また、出番が終わった対バンの方には「お疲れ様」と声をかけましょう。

その2:時間を守る
リハーサルや本番ステージの時間は守りましょう。
「ロックのライブは時間が押すのは常識」なんて嘯いている愚か者も居ますが、こういう人たちに限ってまともな演奏はしません。
「自分たちが気持ちよければいい」と言うのであれば、ワンマンライブやるしかありません。

その3:リハーサルはモニターチェックが全て
ライブのステージは、一般的に横一線に並んでの演奏です。
普段スタジオなどでやっている立ち位置と違いますので、コンタクトがとり難くなります。
「いつもはあいつのギターがもっと聞こえているのに」などということが当然発生します。
そこで活躍するのがモニターです。PAのお兄さんに「向こうのギターをこちらで聞こえるようにして下さい」と頼みますと、「よっしゃ」とばかりに足元のモニターから返してくれます。
ボーカルの方は自分の声が聞こえるかどうか、確認します。
リハーサル時間は短いのが当たり前です。練習時間ではありません。
たまに(しょっちゅう?)リハーサルで「練習」を始めてしまうバンドを見ますが、これでは時間がいくら有っても足りません。PAのお兄さんは「ちぇっ!」と舌打ちしますよ。
事前にチェックする項目などを決めておくと、時間のロスが少なくなります。

その4:楽屋は「次に出るバンド」優先
自分たちのステージが終わって、興奮冷めやらぬ状態なのは分かりますが、楽屋では、早めに着替え、撤収して下さい。
次の出番のバンドの方達に早めに譲るのは当然のマナーです。
特に大量の機材などを持ち込み、楽屋を占拠してしまう事は避けたほうがいいでしょう。
どうしても楽屋に大量の荷物を置かなければならないときは、共演者の方たちに、一言「ご迷惑をおかけします」と言って下さい。


他にも色々とありますが、この4点を守っていれば「あいつら次も呼んでみようか?」となるかもしれません。
要するに、「普通の人間としての普通の振る舞い」が出来れば何も問題はありません。

また、これはよくあることですが、間違っても演奏の出来、不出来をPAや機材のせいにしてはいけません。
初めてのライブで、実力が100%出せるなんてことはありません。
失敗して当たり前です。次に同じ失敗をしなければいいんです。
こうやってみんな上達していくんです。


初めてのライブは緊張しますが、マナーを守って楽しいステージをして下さい。

あ〜あ、一年あいてしまった・・・(汗)  2008/4/29 (Tue) 14:07:12
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昨日、お客様が「日記見てますよ」とおっしゃっていただきまして、「ああ、『年記』ですね」と答えました。
一年に一回だから『年記』です。

冗談はそれくらいにして・・・・
これからは真面目に書きます。流行作家じゃないんだから、真面目に書け!

・・・・・・・・・・・・・・・・

当スタジオにはたくさんのお客様がいらっしゃいますが、高校生のお客様もいらっしゃいます。
中には「女子高生バンド」のお客様も数バンドいらっしゃいます。
彼女たちの共通の「おじさんにはわからないこと」と発見しました。

その一:略語を多用する・・・
今流行の「KY」とかじゃないですよ。  
「ギーアン」ギターアンプのこと。ベースアンプを「ベーアン」と呼ぶのだから、ギターアンプを「ギーアン」と呼んでも不思議ではありませんが、おじさんは始めてです。
「キーボ」キーボードのこと。以下同・・・

その二:スタジオ内では靴を脱ぐ・・・
なぜか彼女たちはスタジオ内で靴を脱ぎます。
「なぜ」と訊いても「うふふっ」と謎の薄ら笑いを返すだけで理由はわかりません。
また、ペタンとすわって輪になって演奏します。キャンプファイヤーのようです。

その三:ローランドJC120でベースを弾きたがる
もちろんJC120はギターアンプです。が、これにベースを繋いで演奏をしたがります。
でも、低音の出ないペラペラな音しかしないとおもいますが?

彼女らの生態は謎だらけです・・・・まんだむ・・・・

注:写真は「自画像」です

電線の話・・・  2007/4/29 (Sun) 18:47:42
「日記を更新しろ!」とお叱りを多数受けまして、長らくサボっていたこいつに何を書こうかと思っている今日この頃です・・・

巷では、「金属泥棒」「電線パクリ」など流行っておりますが、楽器用ケーブルも高騰の一途です。
当スタジオにいらっしゃるお客様も、お困りのことと思います。
ですが、ちょっと「ガリ」が出ただけで、ケーブルを捨てていくバブリーな方もいらっしゃいます。
こういった「捨てケーブル」は、ありがたく回収し、修理し、リサイクルしています。

ケーブルも、使い方ひとつでかなり長持ちします。
接点をキレイにする、くしゃくしゃに丸めない、放り投げない、プラグを床に落とさない、むやみに踏まない・・・これだけで相当違うはずです。

私は、自分で使うケーブル類は自分で作ります。秋葉原でパーツを揃え、ハンダこてを操り作ります。買うよりよっぽど安いです。
自作したケーブルは、もう6年以上全く問題なく使えてます。

しかし、「捨てケーブル」を見て思うんですが、最近の価格の高い○○や××は酷いですね。中身はちゃっちいです。

どこのケーブルがいいのか、分からない人は私にこっそり聞いてください。そっとお教えします・・・
・・・まんだむ・・・


スタジオマスターの日記(おひさしぶり)  2006/8/4 (Fri) 22:18:21
あいやぁ〜!すっかり書込みをサボっていました。
みなさん、お元気ですか??

実は私、ちょっと参ってます。ブルーです。
当スタジオのトイレが壊れたんです・・・・

地下汚水層のくみ上げポンプの故障でした。
通常この手のポンプは、壊れてもいいように予備ポンプがついています。
が、なんと今回「予備ポンプ」まで壊れてしまいました・・・・
2台壊れるなんて、こんなことあるんですねえ。

ところが世の中にはもっとすごいことがあったようです。

1950年代に、アメリカの爆撃機が偵察飛行訓練中、カリフォルニア上空で「誤って」原爆を投下してしまったんです!

ところが、この原爆には、こういった偶然の爆発を防ぐ安全装置が5つ装備されていたので、爆発はしませんでした。
が、この原爆を回収して調べてみたところ、なんと5つの安全装置のうち、実に4つが故障。最後の1つの安全装置で、かろうじて核爆発をまのがれました。
この「最後の1つ」のおかげで、カリフォルニアは廃墟とならずにすんだわけです。

最初の「誤投下」を含めると、5つのありえないことが起こったわけです。
そもそも訓練飛行に原爆を搭載するなんて、アメリカ人のやることはわかりません。

トイレと原爆、うーん、関連は全く無いなぁ・・・
(トイレは早急に修理すべく手配中です。すぐ直ります)

では又!!・・・・・・つづく・・・・(次はいつか?)

スタジオマスターの日記(お待たせいたしました)  2006/6/2 (Fri) 23:54:43
いやぁ、この「日記」も、半年空いてしまいました。
別にサボっていたわけではありません…いや、言い訳はよそう。

今回の話は、音楽や楽器とは全く関係ありません。一応断っておきます。

以前TVで、面白い話をやっていましたので、そのお話です。
ある男性タレントHが、トーク番組で語っていたことですが・・・

H:私の友人が東南アジアの某国に旅行したんですが、そいつはその国が気に入って、しょっちゅう行っています。
何度も行くうちに、現地の女の子と仲良くなり、いわゆる「彼氏・彼女」の関係になったんです。

その彼女は「日本」に関心が強く、特に漢字が大好きなんだそうです。なんでも「とてもエキゾチック」と言うことです。
もちろん漢字を読んだり書いたりはできないんですが、その娘が友人にこう言ったそうです。

「あなたの前に付き合っていた彼も実は日本人。とてもいい人だった。私は彼に『漢字で”神様”と刺青をして』と頼んだの。そしたら彼は、私の首の後ろに”神様”と刺青を入れてくれた」

友人はそーっと彼女の髪の毛を手でかきあげ、うなじの辺りを見たら、そこには・・・『矢沢』と刺青がされていたそうです。

・・・・面白かった???・・・・

そういえば、日本通で知られているあるイギリス人の家には、畳や座布団があるそうですが、床の間にかかっている掛け軸には「今川焼」と達筆な字で書いてあるそうです。

意味を知らないって怖いような笑えるような、面白いですね。
・・・・・・・続く・・・・・

スタジオマスターの日記(その8・アンプ道X)      2006/1/28 (Sat) 14:49:00
いや〜、久しぶりの日記です。お待たせしました。
ああ、今年初めてですね。あけましておめでとうございます・・・

実は私、「ZIZOH」(ジゾーと読む)というバンドをやっておりまして、先日ライブをやりました。
ウイッシュボーン・アッシュという、70年代に活躍したイギリスのバンドがありまして、そのカバーをやっております。
今回はその時のライブの話です・・・

四谷のライブハウスの企画で、「カバーバンド大会」みたいなやつです。そこに出させていただきました。
3バンド出たんですが、最初がCSN&Y、次がTHE WHO、それで最後がわれわれでした。カバーされるバンドを見ても、企画者の意図がわかります。みなさん半分「プロ」みたいで、すごかったです。特に「WHO」のドラムは、日本のロック界に燦然と輝くバンド「四○囃子」の岡○さんでした。

ライブ前日、「そうだ、明日のライブの準備をせねば」と、いろいろと支度を始めました。
いつも使うギターの弦を交換し、チューニングをし、アウトプット(コードを差し込む穴)をチェックしていたときです。
「あれ、音が出ない・・・」
シールドやエフェクターをチェックしましたが問題ありません。やはりギターが原因です。
張ったばかりの弦をはずし、ピックガードをはずして配線を見ましたが、うーん、わからん!!

結局翌日のステージは、予備のギターで演奏しました・・(涙)

以前もライブリハ中に、アンプの調子が悪くなったり、ディレイが利かなくなったりと、どうもこういうトラブルが多いんです。

「普段起きないことが起こるのがライブ」だと思いますが、私の場合、度を越しています。ほぼ毎回です。もう慣れました。

ところでこの日ライブですが、あとでテープをチェックしてみたところ、自分で言うのもなんですが、今までになく「ギターがいい音」でした。きっと予備ギターが「たまにゃ俺を使ってくれ!」と、いたずらしたんでしょうか??

・・・・つづく・・・・(アンプはもうどうでも良いっ!)

スタジオマスターの日記(その7・アンプW)      2005/12/17 (Sat) 03:30:34
ん〜、まだ続いています。アンプです。

ところで前回(日記・その6)で・・・
「ギターは1950年代のものが最高、アンプは真空管。値段ではない」みたいなことを書きましたが、やはり思っていた通りのご意見がありました。

要約すると…「1950年代のギターが、『安い』みたいな書き方をしている。」〜ん〜想定内のことです。

反論するのも馬鹿らしいのでやめときますが、自分の気になったところしか読まない人がいるらしいので・・・・

気を取り直して・・・そうそう、「アンプの上に物は置くな」と書きましたよね。これを読んだからなのか、どうかは分かりませんが、アンプの上にコート等を置く人は減ったように感じます。ん、いい傾向じゃ!!
ところが今度は、キーボードの上にコートを置く人が増えたなあ。
コートのボタンが鍵盤に引っかかっていたら、鍵盤すぐ飛んじゃうぞ。当スタジオには、全室ハンガーが着いています。それを使って下さい。

あれっ!アンプの話はどうなった?・・・つづく・・・

スタジオマスターの日記(その6・アンプ道V)    2005/12/11 (Sun) 16:54:14
いやぁ、この日記を見てくれている人が、結構いるので驚きました。ありがとうございます。

と言うことで、またまたアンプの話です。(またかい!)

ここで質問。20万円の予算で、ギターとアンプを買うとしたら、どうしますか。次の二つから選んでください。

1:15万円のギターと5万円のアンプを買う。
2:5万円のギターと15万円のアンプを買う。

これは良くある設問ですね。こういったことが載っている本では、圧倒的に”いい音がする”のは「2」と書いてあります。
が、私の正解は「どちらでもよい」です。(ずるい)

15万円のアンプでも、私にとって酷い物もあれば、5万円でもすばらしい物もあります。つまり、値段ではありません。
ギターアンプは、オーディオアンプと違い、高品質なパーツを使っていれば、「いい音」がするとは限りません。
 
フェンダーの「ツインリバーブ」というアンプがありますね。これのスピーカーコードを、オーディオ用の高品質な物に交換してみると良くわかります。確かに音は太くなりますが、そのかわりフェンダー特有のきらびやかなトーンは失われます。
実際、私は数種類のスピーカーコードを試しましたが、オリジナルより良かったのは、1m数百円のベ○デン製だけでした。(オーディオ用は1m数万円の物もあります)

キーボードやレコーディング、PA技術の発展は目覚しい物がありますが、ことギターに関しては、いまだに1950年代の物が最高と言われています。
アンプに関しても、いまだに真空管アンプがいいと言う人が多いのも事実です。

つまり、道具として使用する本人が「使いやすい、気持いい」のは、値段が高いからではなく、使う人に「合っている」かどうか、ということではないでしょうか  ・・・つづく・・・

スタジオマスターの日記(その5・アンプ道U)  2005/12/4 (Sun) 19:51:05
えーっと、昨日に引き続きアンプ編です。

最近めっきり寒くなってきましたが、皆様いかがお過ごしのことと存じます(良く聞くが、訳のわからん日本語)

こんな季節ですので、皆さんコートやらジャンパーやらマフラーなど着込んで、スタジオにいらっしゃいます。
んで、スタジオ内は、熱気のこもった演奏をするため、やはりこういった「防寒着」は脱ぎますわな。
ほいでもって、ここからが問題です。脱いだ上着などを無造作にアンプの上に「ポン」と置いたりしていませんか??

私も気がつけば注意いたしますが、これは大変危険です。
特に真空管アンプなどは、熱を発しますので、悪くすると「発火」します。・・・ここまでいかなくても、アンプには大変良くありません。

マーシャルのヘッドなど見れば分かりますが、アンプ上部には、放熱のためのグリルがついています。(「1987Xはそんなもんないぞ」というあなたはひねくれ者!)
ですからアンプの上に上着を置いてそのまま使うのは、あえて言えば「電気ストーブに毛布をかけて電源を入れる」のと同じです。

上着に限らず、フィンガーイーズ(ギタリストが使う、弦を滑らせるためのスプレー)なんかを、へーきで乗っけてる人もいますが、危ないですね。

・・・以下は私の知人が目撃した実話です・・・
某スタジオで、マーシャルの上に缶コーヒー(ボスだったと思う…)を乗せて演奏している「自称プロ」がいました。
そのマーシャルはその人が持ち込んだ物で、スタジオ備品ではなかったようですが、悪いことにこのマーシャルのバイアス調整(アイドリング調整みたいな物)が適切ではなく、普通以上に加熱しました。
まあここまで書けば、皆さんのご想像通りです。あわれボスは「破裂」し、マーシャル内部にコーヒーが侵入。・・・マーシャルは火花を散らしショート。ゴジラの最後のような断末魔の叫びを上げ討ち死に。さらに悪いことにスタジオのメインブレーカー作動! 全スタジオ電源OUT!・・・隣のスタジオでレコーディングなどしてたら全データ飛んじゃいますね。

まあ、こんなことはめったにありませんが、「アンプの上に物は置くな」ということですな。

注!トランジスタアンプでも加熱しますよ
        ・・・つづく(のか?)・・・

スタジオマスターの日記(その4・アンプ道)  2005/12/3 (Sat) 14:29:25
ども、久しぶりの記入です。
今日は、「正しい真空管ギターアンプの使い方」について、書いてみようとおもいます。

真空管アンプとトランジスタアンプの違いは、ごく簡単に言えば、回路に真空管を使っているか、トランジスタを使っているかの違いですが、外見上の違いは、「スタンバイスイッチ」があるかないかで区別できます。(例外もありますが…)

真空管アンプは、真空管を保護するために余熱を加えてから、使用します。このためにわざわざ「スタンバイスイッチ」がついています。

ですから、真空管アンプは、「パワースイッチ」を入れてから、充分時間がたってから(数分でOK)スタンバイスイッチを入れて使用します。ちなみに自分は、このような手順で使います・・・

1:ギターアンプの各ツマミがゼロになっているのを確認し、パワースイッチを入れる。
2:シールド、エフェクターなどを接続する。
3:ギターのチューニングをする。
4:アンプのトーンを調整する。
5;スタンバイをいれる。
6:アンプのボリュームを上げる。
7:ギターのボリュームを上げ、演奏を開始する。

まあ、こんな感じです。
また、電源を切るときは、手順の7から逆に7・6・5…とやっていきます。

最近のマーシャルやフェンダーは、こんなことしなくても、すぐには壊れませんが、いきなりスタンバイを入れたりすると、確実にアンプにダメージを与えます。また、繊細なオールドアンプや、今流行のブティックアンプなどは、いきなりフューズが飛ぶ場合もあります。

みなさん、アンプは正しく使いましょう!!・・・つづく・・・


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